据置アルカリ蓄電池の形式分類

据置アルカリ蓄電池の形式分類表

据置アルカリ蓄電池とは、消防設備やビル等の予備電源用としての他、車両用蓄電池としても多く使用されています。

表中にある構造については、以下のページでご確認ください。

• 構造についてアルカリ蓄電池 構造の種類 ベント形とシール形
• 極板構造についてアルカリ蓄電池 極板の種類 ポケット式と焼結（シンター）式

構造		極板構造	形式（※）	放電性能	期待寿命
ベント形	ベント形	ポケット式	AM □ P形	標準	12～15年
			AMH □ P形	高率と標準放電の中間
			AH □ P形	高率放電
			AHH □ P形	超高率放電
		焼結式 （シンター式）	AHH □ S形	高率放電	12～15年
			AH □ S形	高率放電
	触媒栓式ベント形	ポケット式	AM □ PE形	標準	12～15年
			AMH □ PE形	高率と標準放電の中間
			AH □ PE形	高率放電
		焼結式 （シンター式）	AHH □ SE形	高率放電	12～15年
			AH □ SE形	高率放電
シール形		焼結式 （シンター式）	AHHE □ 形	超高率放電	12～15年

※形式の「□」には、10時間率容量の数値が入ります。